2008/02/05

福祉車両について


みなさん こんにちは!!! 次回からは自動車とファッション というテーマで色々書こうと思っているのでお楽しみに~~(何の宣伝?!)

さて、私は 福祉車両を見かける度に『もっと素敵な車にしてほしいなあ・・』と思ってしまいます。
今、高級車だけでなく軽自動車もとってもお洒落になってきていますよね! だからユーザーのみなさんは限られた予算内でも、どれにしようかな? これはカッコイイな、と選べるでしょう??
でも福祉車両は『いかにも・・・・』という印象を受けるし、あまりにも色や形が少なすぎると思うの。
体が不自由な人も健康な人も、みんな同じだし 美しいものは人をHAPPYにさせる力があると思うんだ。
例えば外出するとき、白いお弁当箱のような車だと『ああ・・・乗るとき腰が痛いのよね・・やだな・・』とネガティブになりそうだけど、まるで青空のような澄んだ水色の洒落た車が停まっていたら
『わ!なんて綺麗な色!!今日はとっても素敵な日になりそうだわ!』とポジティブな気持ちになると思うの。 

自動車の素敵なところは、誰でも乗れること。 体が不自由でも 元気な人でも 赤ちゃんでも ママでも、み~んな乗ることが出来る。 1人で楽しむのはもちろん、複数で乗れば 同じ音楽を聴いたり おしゃべりに花を咲かせて自然とコミュニケーションをとる事ができる。移動手段の役割だけじゃないはず。
それに自動車は健常者だけの物じゃないわ。
誰でも乗れて、誰でも素敵な車を選ぶ・乗る楽しみがあっていいはずだと思うの。
もっともっとバラエティに富んだ素敵な車を造ってほしい。
人をHAPPYな気持ちにしてくれる、とびっきりキュートでエキサイティングな福祉車両が たくさん街中を走っている。 
そんな日が来たらすごく素敵!!
最近はちょっとずつカラーの種類が増えてきたりしているけれど、そろそろ本格的に取り組んでいく必要があると思う。
変速機にAT、CVT、MTという選択があるのと同じように、General、useful といった具合に車両型式も自由に選択が出来るようになったらいいなあ・・
もちろん自動車カタログにも載っていて、記者も福祉車両を特別な車としてではなく、ごく当たり前にスタイリングや走り、機能などをリポートするの。
これは決して不可能な事ではないはず。自動車業界の人も、そうじゃない人も もっともっと福祉について真正面から考えなければいけない、そう感じます。